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★会社設立の思い★

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化粧品開発の窓口

化粧品開発はとても複雑でわかりづらいです。化粧品開発に30年関わり、もっとお客様の目線で一緒に商品開発に携わりたいと思い会社を設立しました。

私が最初に化粧品の開発をしたのは、美容室のシャンプーとトリートメントの開発です。

当時、私は神奈川県の湘南エリアで店舗展開をしている美容室チェーンで店舗・人材管理等のマネージャーの仕事をしていました。日々仕事で使用しているシャンプー・トリートメントはスタッフの手荒れの原因や洗い流された水は環境汚染になり、湘南の海の汚染にもつながることを知りました。それなら、スタッフの手にも優しい・環境にも優しいシャンプーが作れないかメーカーの方に相談しオリジナルの商品を開発しました。界面活性剤や生分解性に優れた素材を使用したオリジナル商品はスタッフにもお客様にも受け入れられ、化粧品開発の喜びを体験することができました。その後、化粧品開発に興味を持ち、化粧品工場で実際に商品を作りたいと思い工場で勤務をしました。オープン釜・真空乳化釜で製造部署を体験し充填ラインではボトル充填・チューブ充填等全ての充填ラインの仕事も体験し、化粧品製造全てに携わる経験をさせて頂きました。工場での経験を持ち、化粧品O E Mの営業として20年、多くのお客様からのご依頼で商品開発に携わることができました。

 

多くの体験から基礎化粧品はもちろん口紅やファンデーション等の色物から香水・ネイル・パーマ液等、「美」につながる商品開発のお手伝いをしました。

商品開発を通じて流通も学ぶことができ、あらゆる流通チャンネルにもご提案可能な知識を得る事ができました。(ドラック・ホームセンター等の一般流通/テレビ・ネット・雑誌等の通信販売/エステ・美容室・ネイル・アイラッシュ等のプロフェッショナル商品/輸出入関連商品)

化粧品は中身の使用感がもっとも大切な要素です。使用感とは人間の五感の中の視覚・触覚・臭覚・聴覚の四感に良い影響を与える事が大切です。

この使用感も人により感じ方が違うので、より多くの方に指示される中身の開発は不可欠です。使用感の次は成分です。開発コンセプトにあった成分の提案とその成分をお客様にわかりやすく説明し消費者に伝えやすくする。

また、お客様に選んで頂けるためのデザインです。容器や容器・コンセプトに沿ったデザインです。見た目が悪いと手に取って頂けません。

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